microSDにスワップ領域を作成
microSDのデータをPCに退避して、microSDにスワップ領域を作成
1:端末を起動
2:mountコマンドでmicroSD確認(/dev/mmcblk0)
3:パーテーション作成のためのツール導入(gpartedsudo apt-get install gparted)
4:ツール起動(sudo gparted /dev/mmcblk0)
5:後ろ1GBを残し[fat32]で領域確保
※WindowsPCでデータの読み書きするので[ext2]にはできず。
6:後ろ1GBを[linux-swap]で領域確保
※:ここでPCに退避したデータをmicroSDに戻す
7:スワップを有効にする。(sudo swapon /dev/mmcblk0p2)
※忘れそうだけど、カードを抜く時にはswapoffコマンドでswapを無効にしないとね。
8:自動的に起動時からswaponしたいので、/etc/fstabに一行を追加することに。
rootとして/etc/fstabをテキストエディターで開いて(gedit /etc/fstab)
/dev/mmcblk0p2 none swap sw 0 0
を一行追加しました。
9:再起動してswapがオンであることを確認
確認コマンドがわからないのでgpartedで確認しました。
swapエリアの表示行で右クリックすると[swapをオン]とか[swapをオフ]とか見れます。
[swapをオフ]と表示されていれば[オフにする]ということなので、今現在オンということです。
いい影響があるか、悪い影響があるかわかりませんが、
勉強がてら、設定してみました。