現時点での感想
まず外装色ですが、指紋が気になる人なのでゴールドしか選択肢がなかったのですが
底を含めて、初代505のようなカラーがあると最高でした。
銀座ソニービルでみてゴールドの色合いを確認して購入したのですが、
外で使うことが主のPCなので、喫茶店なので視線を感じると「ゴールド=成金趣味」的な思いが
頭を駆け巡ってしまうので・・。(被害妄想と言われそうですが、目立つことは事実なので)
自分はブックカバーのイメージでボディスーツ的なものを付ける予定なので
長い目で見た場合は問題ないのですが、それまでは気になってしまいます。
よいボディスーツが発売されれば即購入しますので、エクストリームリミットさんなど
がんばっていいものを作ってください。
それまでは脳内イメージを具現化して自作してみたいと思いますが、
ただ、その手の作業が苦手なので、完成するかどうか・・・。
全体的には、バッテリーの持ち、あまりに軽いボディ、ビジネス用途で考えると問題ないCPUパワー
常時持ち歩いて使うには、あまりにもバランスがとれすぎています。
ただ、薄くすることでキーボードのストロークが浅すぎて、使いにくく感じました。慣れなのでしょうか。
同時に買ってしまったAS1410のキーボードも自分は好きではないのですが、
それでも今のところ、AS1410のほうが好感がもてます。
技術的に最軽量とか最薄とかを追及しすぎてしまった感がするのは自分だけでしょうか?
「ソニー = 尖がったものを作る会社」というイメージを持つ人も多いようなので
さほど、間違った感覚ではない気がしますが・・・、どうなのでしょうか。
「ぎりぎり」を模索するのは進歩していくうえで大切なことですが
ぎりぎりの限界はここという答えを出したあとで、1mm,2mm筺体を厚くし、その分
キーのストロークを深く、更にバッテリーに厚みを出すことでサイズを若干小さくして
キーボード全体のサイズを縦に広くとることは無理なことだったのでしょうか。
「余分はいらない。十分がほしい。」というキャッチどおりなのが液晶パネルな気がします。
視野角が狭いのでしょうか、画面が言うほど綺麗にみえません。
Vaio Zを最近まで使っていて、更に外部モニターにブラビアを使っているので、
落差を感てしまうのでしょう。
もちろんVaio Zとはかける金額が違うことと、液晶を薄くしたことを差し引くと
必要十分なレベルの液晶なのだと思います。
余分が欲しければ、TもZも用途に合わせて用意されているのでね。
外出時には必ず携行できるサイズ、重さ、そしてPCとしてのポテンシャル
トータル的にはいいものを作ってくれたという感じです。
それにSSDでこの価格帯はありえないくらい安いと思いますよ。